Google Cloud Platformからメールが来ていました。
Gooble Cloud Functionsで、当初作ったFunctionのNode.jsのバージョンが6だったのですが、今回バージョン6のサービスが終わるので、そのバージョンアップ要請のメールでした。
薄々意識はしていたのですが、色々ライブラリを使っていて、そのままバージョンアップすると動かないのでほっといてました…。
しかも、最初に作ったFunctionをひな形に、他のFunctionも作っていたので、それら全部改修&バージョンアップが必要なので気づかないふりしていました…。
最近はクラウドサービスを利用するのがトレンドですが、常にバージョンアップしていて、古いものは切り捨てられていくのでキャッチアップが大変ですね。
下記みたいな、古いシステムがずっと使われ続けているといった話もあったりもしますが、クラウドではほっといたら問答無用で動かなくなるのでそんな悠長なこと言ってられません。
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動いているなら、そのままそっとしておいて欲しいというのが本音ですが、クラウドを使うと、稼働しているシステムの状態とは無関係に、クラウド側の都合で強制的に改修が必要になります。
とは言え、クラウド化の流れがが変わるとは考えにくく、常時メンテコストが発生するものと受け入れて合わせていくしかないんでしょうね。
大きなシステムを作ってしまうと改修が発生した時の対応が大変なので、せめてもの自己防衛策として、マイクロサービスにしておこうと思いました。