自転車のチェーンが外れました。自転車のチェーンが外れるなんて、ここ何年も経験しておらず、自分が子供の時以来かも知れません。
自転車屋さんまで歩くと20分近くかかるため、実は簡単に自分で直す方法があるのではと調べてみると、直し方動画がありました。
自転車チェーンが外れた時の直し方【コメリHowtoなび】 - YouTube
手順
- 後ろのギアにチェーンをはめる
- 前のギアの下にチェーンを引っ掛ける
- ペダルを逆向きに回す
これだけでチェーンがはまって直ると動画は言っていました。何かライフハック的で、いいこと聞いたと試してみました。
挑戦
後ろのギアにチェーンをはめる
自転車は、後ろのギアのチェーンが外れていて、ペダルが空回りしている状態でした。
後ろのギアにチェーンをはめるために、まずは外れていない前のギアのチェーンを外しました。
完全にチェーンが外れてダランとした状態になり、状況悪化しましたが、何とか後ろのギアにチェーンをはめる事はできました。
前のギアの下にチェーンを引っ掛ける
特に問題なくできました。
ペダルを逆向きに回す
回りません…。
無理に回そうとすると、チェーンが玉突き事故の様に、どんどんこんがらがっていきます…。
自転車は、チェーンが外れにくくするために、チェーンの通り道とカバーの間の隙間が狭く、ところどころにガイドが設置されていて、それが逆にチェーンをはめるのを困難にしています。
チェーンはチェーンであって、ロープのように柔軟性が無いのも忘れていました…。狭い上に柔軟性が無いので、イメージしているようにはいきません…。しかも重量があるので常に下に落ちようとして、扱いにくいです。
結論
チェーンカバーを外して作業することも考えたのですが、そもそもそこまでして直したかったわけではなく、また、外しても直せない可能性もあるので、自転車屋さんで直してもらうことにしました。
自転車屋さんなら1発ではめてくれるのかなと作業を見ていましたが、10分以上格闘していたので、自転車屋さんでも簡単ではないんだなと、諦めてよかったと思いました。
ちなみに料金は1000円でした。