QRコード決済の波に乗り遅れて、今もスイカ使っています。ヨドバシ店頭で買い物する際、アプリを立ち上げてQRコードを店員に読み取ってもらう作業がストレスだと感じるタイプなので、QRコード決済は面倒くさくて…。
QRコード決済は「スイカやクレジットカード払いはできないけどQRコード決済ならできる」というシチュエーションが今後増えてきたら考えようと思ってます。
話をスイカに戻して、スイカはビューカードのオートチャージで便利に使っていたのですが、下記の不満点があって、iDも平行して使い始めていて、その感想です。
スイカ不満点
ポイント利用が面倒くさい
ビューカードを使うとポイントが貯まり、それをスイカにチャージして使えます。
しかし、この手のポイントサービスによくある、ポイントを使うにはサイトにアクセスしてチャージする必要があり、ポイントには有効期限があって、それを過ぎると消滅するタイプです。
実際、ポイントを使ったのは物珍しかった最初だけで、その後は面倒でほったらかしでポイント消滅を放置しています…。
スイカの購入履歴を追うのが面倒くさい
(スイカの購入履歴を取得するということの需要はあまりないとは思いますが、個人的に家計簿を付けたかったもので…。)
クレジットカードの購入履歴は、スイカのチャージ履歴になるので、スイカでの購入履歴は分かりません。
スイカの購入履歴を取得するには、下記のようなカードリーダーをPCに接続して、スイカのアプリをインスールして、そのアプリから取得する必要があります。
実際にカードリーダーを購入してやってみたのですが、スイカの購入履歴は1日ほどしか保持されてず、ほぼ毎日かかさず取得する必要があります…。これが面倒で面倒で…。1ヶ月ほどやってみましたが挫折しました…。
iD導入
スイカを使う際、スイカ以外にiDも使えるケースがよくあります。だったらiDにしたらいいんじゃなかと、iDを使ってみることにしました。
iDの支払いはクレジットカードで、カードタイプのものにしました。
使用感
決済時にクレジットカード会社に問い合わせるから、レスポンス悪いかなと心配したのですが、読み取り装置の精度やレスポンスはスイカと変わりませんでした。つまり、店頭での決済時の使用感はスイカと同等です。
メリット
全てにすぐ使えるポイントがつく
支払いカードをAmazonのカードにしているので、iDで購入した商品全てでポイントが発生します。自動販売機でジュースを買ってもポイントがつきます。当然ですが、Amazonのポイントでつくので、ポイント変換不要でそのまま買い物に使えます。
購入履歴が追える
iDの購入履歴=クレジットカード購入履歴なので、過去数ヶ月に渡って購入単位で履歴が追えます。
暗証番号入力が不要
店頭でクレジットカード払いする場合、サインや暗証番号を入力する必要があったりして、現金で支払いするより時間がかかることが多いです。
しかしiDだと、支払いはクレジットカード払いなんですが、手間はスイカ同様、端末にiDをかざすだけです。
これまで、スイカとクレジットカードを選べる場合は、ついつい面倒でスイカで支払っていたのですが、iDも選べる場合、iDを使うようになりました。
デメリット
スイカより対応店舗が少ない
スイカを使っている時は気にならなかったのですが、スイカは使えるけど、iDは使えないという店は結構あります。
更に、iDが出てから大分経っているので、これ以上対応店舗が増えていくことにあまり期待できません。
結論
iD色々使ってみましたが、悪くないです。ただ、対応していないところもあるので、スイカとiDの両方を持ち歩き、iDが使えるところではiD優先で使っていくことにしました。
余談ですが、巷には色んなポイントがありますが、そんな沢山のポイトカードを持ち歩いたり、アプリをインストールしたり、もう管理しきれないです…。
やはり、利用の度にポイントが発生するクレジットカードに支払いを集中させて、川上でポイントを貯めるのが一番楽かなぁと思います。